セキュリティ被害相談

※この被害事例は実際の相談をベースとしたフィクションです。

勝手にメールが100件以上送信されていました・・・。

イラスト

購入した覚えのない本の代金振り込み依頼メールを受信してたんです。
添付ファイルを実行したら、変な文章が記入されているだけで、特に何も起こらなかったんですが・・・。
次の日、友達にメールをしようとパソコンを起動したら勝手にメールが100件以上送信されていました。
これは、いったい何でしょうか?

原因

添付ファイルを実行すると感染するタイプのウイルスに感染しています。見覚えのないメールの添付ファイルを実行したのが原因です。

差出人不明のメールの添付ファイルを実行するのは危険なのでやめてください!

このタイプのウイルスは、感染後、メールソフトに登録されている全てのアドレスに不正プログラムファイルを添付してメールを送信します。

メールを受信するだけでは感染しないのですが、添付されているファイルを実行すると、プログラムが起動します。
最終的に、システムファイルを破壊し、パソコンを起動できなくさせます。

対策

このようなメールを受信した場合は添付ファイルを実行せず、すぐに削除してください。セキュリティソフトのウイルス定義ファイルを定期的に更新しておくことも重要な対策です。

ファイルを実行してしまった場合は、被害が周りにおよぶ前にインターネットの接続を遮断してください!

感染経路をチェック

セキュリティソフトは、感染経路の大半を占める受信メールおよび添付ファイルはもちろん、送信メールもチェックしてくれるので、自分がウイルスをばら撒くという最悪の事態も回避できます。

最新の定義ファイル

メッセンジャーソフトで感染するものや、圧縮ファイルを装ったものなど、あらゆる手口で侵入しようとする最新のウイルスを徹底的に監視するには、セキュリティソフトの導入と定期的な定義ファイルの更新が有効です。