まだまだ低かったスマホのセキュリティ意識。

寒い時期はあまり気にならなかったが、春めいてきたら急に気になり出した。それはスマホの画面の指紋やら皮脂やらの汚れ。電源が入っていない時は「うわ・・」というくらい目立つ。ケータイの時には小さな画面拭き付きの携帯ストラップでこまめにフキフキしていたが、スマホにはほとんどストラップ付けないようだし・・・。みんなの対策を参考にしようと調べてみたら、いろいろあること。

ポピュラーなのは画面にぴったり貼付けるシート、ハイテク技術で日々進化していろいろなタイプが出ているようだ。高画像度のきれいさ優先でシートを貼りたくない人には、マイクロファイバーのクロスやウェットティッシュタイプの画面拭き。最近出始めたのは画面をフッ素などでコーティングするタイプで、毎日使うと効果が長持ちするようになるそうだ。その他にもいろいろあったが、クスッと笑ってしまったのは、「指サック」。薄手の毛糸の手袋の指先を第二関節近く位で切ったような見かけだが、まだ使っている人を見たことはない。つい着ているシャツの裾あたりで拭いてしまう人のために、マイクロファイバーを使ったTシャツなんてものまであった。これからもみんなのスマホライフを快適にするために頭をひねった画期的な指紋・皮脂防止商品が登場してくることを期待しよう。

で、スマホの画面がきれいになったところで、IPA(情報処理推進機構)が2012年12月に公開したアンケート調査をご紹介する。スマホの利用者は20~30代を中心に昨年の18.9%から31.9%に増加。しかしセキュリティに対する意識はまだまだ低いようだ。行なっているセキュリティ対策は「OSのアップデート」が58.1%、「信頼できる場所からのアプリのインストール」が53.5%。この2つ、昨年は60%を超えていたのに今年はなぜか下がり気味。重要性を認識して、もっと増えて欲しいところだ。「セキュリティソフトの導入」はまだまだ低い36.2%だが、昨年は26.9%だったから、やっと必要性が認知されてきたということだろう。そして今一番注意しなければならないのに、とっても低いのが「アプリをインストールする前にアクセス許可を確認する(Androisのみ)」で、26.8%。回答者数が1596人だから、その中の1,168人以上が個人情報や電話帳のデータを盗み取られる危険にさらされているのだ。

今スマホのセキュリティ対策は、いろいろなWEBサイトで紹介されている。せっかくサクサクとWEBが見られるのだから、スマホを守る重要な情報にも必ずアクセスして欲しい。

【出典】
IPA(情報処理推進機構)「2012年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」
http://www.ipa.go.jp/security/fy24/reports/ishiki/