みんなコロリと騙された!悪質デマツイート、Twitterに蔓延!

Twitterが大変なことになっている。とても興味をそそられる内容のデマツイートに騙されて、多数の有名人を含む3万人以上の人々が悪質なTwitter連携アプリを認証してしまったのだ。その結果、アカウントを乗っ取られて「恥ずかしい内容のデマツイート」が勝手に他の複数のTwitterユーザーに投稿されてしまうという事態に。そしてその「恥ずかしい内容のデマツイート」を見た他のTwitterユーザーも次々と騙されるという「拡散」の連鎖によって、たった数日で3万人以上が被害に遭ってしまったようだ。そのデマツイートは「Mステで○○○○ポロリ放送事故」「ドラえもん放送打ち切り決定」などという謳い文句だから、思わず見たくなって画像リンクを「踏んで」しまうのもわかる気がする。さらにこのデマツイートに騙されると、強制的に複数のTwitterアカウントをフォローさせられたり、「2ちゃん芸能まとめサイト」なるウェブサイトを強制的に表示されたりするという。現状ではウイルスなどは仕込んでないようなので、単にフォロワー数やページビュー数を稼ぐのが目的と考えられるが真相は不明だ。しかし画像リンクを「踏んだ」だけなら問題なかったのに、なぜみんな易々と悪質なTwitter連携アプリを認証してしまったのだろう。「あなたのアカウントを利用することを許可しますか?」という連携アプリ認証画面には「タイムラインのツイートを見る」「フォローしている人を見る、新しくフォローする」「プロフィールを更新する」「ツイートする」とはっきり記載してあるのに・・・。「見たい気持ち」が勝ってしまったのだろうが、どんな場合でも「認証」の内容は注意深く確認したい。

この事態にTwitter公式アカウントでは「悪質デマツイート」に注意を呼びかけ、悪質Twitter連携アプリへの許可の取り消し方法を伝えている。しかしスマホユーザーにはちょっと面倒だ。PC版のTwitterにログインして、「設定」から「アプリ連携」を選び、「許可を取り消す」。スマホのTwitterアプリの設定に連携アプリの管理項目がないのは不思議だが、これからの対応を期待したい。なおPCサイトが見られるスマホならPCからアクセスしなくてもOKだ。ちなみにこの悪質デマツイートがばらまかれ始めたのは1月30日頃からだそうだが、6日目にいくつかのTwitterアカウントを訪れてみたところ、フォロワー数はいずれも3万人以上だった。みなさん、早く気づいて対処しましょう!シマンテックは2014年には「モバイルアプリがあらゆる種類のデマや詐欺、ペテンにも利用されるようになる」と予測していたが、はやくも現実になったようだ。スマホを安心して使うには信頼できる高機能のセキュリティソフトとあわせて、自分のセキュリティ意識も高めなければならないのが現実だ。

【出典】
Twitter悪質デマツイート ニュースサイト各社
シマンテック セキュリティレスポンスブログ
http://www.symantec.com/connect/ja/blogs/2014