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知らぬ間にポイントカードの有効期限が切れていた。知り合いのコンビニ店員が「これポイント溜まってないけど」「え?」「カードの期限が切れてるみたい」「ずっと使ってたのに何で???」。調べてみたら1年間何も使わないと期限切れになるらしい。しかし今まではポイントカードを出して「ピッ」と通してもらっていたし、どの店舗の店員もポイントが付いていないとは言わなかった。いつから有効期限が切れていたのか定かではないが、このポイントカードのやりとりは双方にとってかなり無駄だったし、ポイントが付いていると思って律儀に出していた自分が悲しい・・・。
そういえば、オンラインショッピングサイトのポイントもしばらく買物をしないで、消滅させたことがある。買いたい物がない時に、ポイント明細メールをスルーした結果だ。経済産業省によると、2012年の消費者向けEC(電子商取引)の国内市場規模は9.5兆円で、昨年より12.5%増えているという。それに伴って、国民生活センターに寄せられる相談件数も増加中。2013年10月31日現在で95,383件、昨年同期より約14%多く、代金を支払ったのに商品が届かないというケースが一番多いようだ。
これからクリスマス、正月とプレゼント気分や買物意欲が高まるシーズンになるが、ノートンのブログに興味深い記事が。それは「サイバーマンデー」。感謝祭が終わった直後の月曜日は、オンラインショッピングでクリスマスプレゼントを購入する人が増えて、トラフィックが急増する日なのだそうだ。2013年は12月2日だった。ちなみに2012年は「サイバーマンデー」1日で、アメリカの小売店大手500社が2億680万ドル、ヨーロッパでもおよそ5億6,500万ユーロを売り上げたが、2013年は13.1%増えると推測されていた。この大金が飛び交う絶好のチャンスは、サイバー犯罪者に狙われる場合が多いという。しかもノートンの調査で小売店舗のウェブサイトの53%に、悪用の恐れがある脆弱性がパッチ未適用のまま残っていることが判明! これでは易々と個人情報を盗み出すマルウェアを仕掛けられてしまうではないか。こういった悪意には、まずPCのOSとブラウザは最新にアップデート、必ず「SSL」で保護されているオンラインショップを使い、そして信頼できる高機能のセキュリティソフトで対抗して、安全にオンラインショッピングを楽しもう。
【出典】
経済産業省「平成24年度我が国情報経済社会における基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」
http://www.meti.go.jp/press/2013/09/20130927007/20130927007.html
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/internet2.html
ノートン セキュリティレスポンスブログ
http://www.symantec.com/connect/ja/blogs-319