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こんな症状が出たらご用心

このところ一気に冷え込んできて、ラジオからも「保温下着、今年初めて着ました」とか「ホットカーペット出しました」とか、冬支度を始めたリスナーの声が聞こえてくる。この時期のもうひとつの話題はインフルエンザウイルス。今年は何型が流行るのかなど、いろいろ心配だ。インフルエンザ予防には、うがい、手洗い、部屋の加湿、マスク着用、ワクチン接種が基本だが、くしゃみが出たらご用心。

ウイルスといえば、PCの方も気になるよね。インフルエンザも流行るたびに型が変わるけど、PCウイルスはとんでもない数が出回っていて、感染者も多数出ているし、悪質さが増してきている模様。そこで調べてみたら、情報処理推進機構が「2012年の10大脅威」を公開していたので、特に気をつけたい5つを紹介しよう。

第1位 機密情報を盗む標的型の攻撃ウイルス
ウイルスの侵入や攻撃の事実に気づきにくく、ネットワークを伝って被害が拡大しやすいそうだ。

第3位 共通の思想を持つ特定できない集団による特定ターゲットの攻撃
アノニマス(世界的ハッカー集団)のように、自分たちの主張を認めさせようとして、情報の暴露やサービス妨害をするそうだ。

第4位 アップデートし忘れているソフトの脆弱性を狙った攻撃
PCには文書ソフトをはじめ、たくさんのソフトウェアが入っている。オートアップデートを設定して、定期的に全てのソフトを更新しよう。

第7位 電子証明書発行機関への攻撃
認証局などを攻撃して、偽の証明書を発行したりする。偽ウェブサイトやソフトを利用するとウイルス感染の危険があるという。

第9位 アカウントの使い回しによる、なりすまし被害
いろいろなウェブ上のサービスで同じアカウントを使っていると、1カ所で漏洩しただけで連鎖的に被害にあう可能性が高いそうだ。

【出典】
独立行政法人情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2012.html