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スマホにお気に入りのアプリがいろいろ入っていれば、いつでもどこでも使えるし、便利で楽しい!と、アプリを入れまくっていると、いつか「あれ?なんか重い?」となる日がくる。いわゆるガラケーからスマホに乗り換えたばっかりの人が、はまりやすい落とし穴らしい。では、最近はどんなアプリがあるのかなとAndroid Market改めGoogle Playをのぞいてクラクラしそうになった。膨大すぎる・・・。2011年始めに40万本突破と話題になっていたから、今はもっと増えているのだろう。では、どうやってこの中からめぼしいアプリを選びだすのか・・・。考えついたよさそうな方法にトライしてみた。
ユーザー評価の★だけで、ユーザー数が表示されていなかったのだ。やっばり、いろいろなWEBサイトで紹介されている、おすすめの「定番アプリ」とか「厳選アプリ」を参考に、実際に使ってみて入れておくか削除するかを決めるという試行錯誤をするしかなさそうだ。
しかしマルウェアなどが仕込まれた不正アプリも多いから、アプリ選びには注意が必要。しかも今までのように「アダルト系の怪しい誘いは無視するから大丈夫」とはいかなくなったようだ。ノートンによると、母親向けの子育て支援アプリ、ビデオゲームのエミュレータ、無料で漫画を読めるアプリ、有名人のゴシップを読めるアプリ、占いアプリなど、一見悪意のカケラもないように見せかけたマルウェアアプリが出現したという。その「Android.Uracto」の悪意は3タイプで、●連絡先の登録データを盗み出す ●連絡先の登録データを盗み出し、悪質アプリのダウンロードリンク付きのSMS メッセージをすべての連絡先に送信する ●連絡先の登録データを盗み出し、、架空請求でサービス利用料金を騙し取ろうとする、というものだそうだ。知り合いからのSMSメッセージを騙って誘いをかけてくることもあるというから、くれぐれもご用心を。そしてセキュリティを高めてくれるウイルス定義ファイルのアップデートもお忘れなく。
【出典】
ノートン セキュリティ・レスポンス・ブログ
http://www.symantec.com/connect/blogs/androiduracto