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この暑っ~~~い夏から逃れようとしたのか、海外旅行者数は円高の恩恵もあって、去年の自粛ムードを吹き飛ばすかのように、大幅アップしたようだ。出国者は成田空港だけでも、9.8%増えて191万人を越えたという。旅行会社のJTBの予測では272万人だったそうだが、実際はもっと多かったんだろう。
海外用の携帯電話やデータ通信カードをレンタルしているエクスコムグローバル(旧インターコミュニケーションズ)が2012年6月にスマホユーザーに行なったアンケートによると、87%が海外でもスマホを使いたいと答えたそうだ。実際docomo、au、SoftBankなどのスマホ事業者には、海外パケット定額プランがあるから、海外で自分のスマホを使うことは可能。しかし調べて見ると、今年6月に海外パケ・ホーダイを対象国・地域の全通信事業者に拡大したdocomoは別として、他の2社は現地に着いたら手動で海外パケット定額対応の通信事業者を設定しなければならないので、かなり面倒だ。でも自動選択のままにしておくと、対応していない通信事業者につながって、あり得ない高額請求となる「パケ死」が訪れる・・・。前述のアンケートでも6人に1人が海外旅行後に最高30万円の高額請求を受けたという。しかし海外パケット定額にも注意が必要。docomo、au、SoftBankともに20万パケットまで1,980円、上限なしが2,980円。なんだ安いじゃないかと思う事なかれ。これ、1日の料金ですから。2~3日ならいいけれど、長期旅行では後の支払いがつらそうだ。ついいつもの調子で名所やレストランを「検索!」してしまいそうだから。
そして海外旅行の時に人気なのは、やっぱり「地図アプリ」や「翻訳アプリ」。いろいろな無料アプリが揃っているが、必ず信頼できるサイトからダウンロードして使おう。そして楽しい旅行を台無しにしないためにも、アプリのウイルスチェックをしてくれるセキュリティソフトの利用もお忘れなく。
【出典】
エクスコムグローバル